●2008年12月31日（水）

戦後という一時代


BBSにnecoさんからお返事があったので
私も少し調べてみました。
創氏改名については　一番下に引用しておきます。

この引用文でも始めのところを見逃すと大変ですから
注意書きしておきますね。

戦争が終わった時に　在日の人達は自国に帰れたと言います。
出国を引き止めたり　許可しなかったことはありませんでした。
自由選択で帰れました。
そして帰った人達もいますが
残った人達は　帰りたくなかったからだと上智大学の渡辺教授の対談にあります。日本の国のほうが豊かで、勉強もできて仕事があり、夢があったからだと反日ではない在日の方が語っています。

私は　これを疑う根拠が見出せませんから　そうだろうなと信じます。

necoさんがおっしゃる取材のご苦労はよく分かる気がしますが　戦争が終わって日本に自由意志で残った家族というのは1960年ごろでも245人しかいなかったそうで　
今のほとんどの人達が強制で日本に来た人達では無いと断言しておられます。

あの頃、韓国が併合されていたので日本国の男子と同様に徴兵されて兵隊になりました。日本人は兵隊にならないで韓国人だけを奴隷にして兵隊にしたというのとは違うようです。
奴隷の兵隊は動機が希薄ですから良い戦士になれませんしね。

以前、一度調べたのですが数字など思い出せないので
もう一度おさらいしてみますね。よろしかったらご一緒にどうぞ。

ただ、これは私の感想ですが
強制連行されて　日本に仕方なく住んでいるというのは
どうも理解できないです。少なくともそう言っている人の年齢が
戦後生まれでしたら　当然朝鮮から連れて来られたという主張は物理的に不可能だからです。

下記都立大学の鄭大均教授のお話です

元在日鄭大均が語る朝鮮人の強制連行は嘘
http://jp.youtube.com/watch?v=y0AsJl42w1I


それから二世ということは　私の場合では私の娘達ですよね　言い換えると。
どうして胸に自分が体験したのではない恨みつらみを抱えて
日本を憎みながら日本に居るのかと　そこのところが分からないです。
それほどに憎い国であり、祖国が忘れ得ないほどに素晴らしかったらどうして帰国しないでしょうか。

発想を変えて、私達の国が悪いから反日になるというのではなかったとしたらどうでしょうか。

私はスペインに住んでいますから良く分かるのですが
日本という国は本当に住みやすいいい国だと思いますよ。
騙さないし　嘘つかないし　嫌がらないし。金銭に潔癖で信頼できる人に満ちています。

世界的な水準から言って　朝鮮や中国に劣るなんてことは絶対にないです。ですから反日感情を子孫に残しながら　育てるってこと自体に問題があると思います。

私は少なくとも　スペインと日本の違いは子供達と話し合いますが　この国を恨めとか、貶めるに価するとか言い続けながら育てないですね。
いつも反省ばかり強いられる日本ですが
相手が一筋縄でないというのは考えられるのではないでしょうか。

下記に韓国の大学教授のお話があります

なぜ朝鮮人は嘘をつくのか
http://jp.youtube.com/watch?v=U-xgAkNRgKc&feature=related



「創氏改名」は、朝鮮の「同族娶らず」の慣習への配慮

　いわゆる、「通名（偽名）」を名乗らざるを得なかったのは、戦前、戦中に日本が強制した「創始改名」のせいだ、とする在日コリアンの主張がある。だが、戦後に自ら日本に渡って来た人々がそう主張しているとすれば、「創始改名」との関係性は無い。また、多くの読者がご存知の通り、「創氏改名」は、かつての日韓併合時代（条約にもとづく併合であり、「植民地時代」は存在しない）に、朝鮮半島が「日本國朝鮮地方」であった時代に、朝鮮の伝統慣習を重視した上で戸籍登録が出来るように、と深慮から実施した施策であった。

　昭和14年（1939年）の「制令十九号」で定められた「創氏」は必須としたが、しかし、同年の「制令二十号」で定められた「改名」は任意であった。「創氏」が必須であった理由は、朝鮮の「同族娶らず」との慣習を守るためで、改名は任意（自由）であった。強制ではない。当時のこの施策を、日本政府から日本名を押し付けられたために日本名を名乗らざるを得なかった、との主張は事実とは異なる。むしろ、当時でさえ、同じ姓への「改名」を断った家系も日本には多く存在している。筆者の家系もまたその１つである。また、在日コリアンは、むしろ本名を名乗ることに固執すべきではないのか。また、メディアも日本人と外国人との「差別」を設けることなく、「本名」報道に徹するべきだ。毎日、朝日の各紙は、自らの※「通名報道」の矛盾をどう説明するのだろうか。
---------- 博士の独り言より記事抜粋

※「通名報道」とは、在日が犯した犯罪の場合に
李なんとか　金かんとか　という本名で報道しないで
鈴木何がし　加藤だれそれのようにまるで日本人だと思わせるような気遣いをして在日だと報道しない事を批判しています

●2008年12月28日（日）

晴耕雨読の日曜日

クリスマス休暇で街がひっそりと静まり返っている
店もやっていないし仕事ももう来年の七草明けるまでちょっとお休みになる。スペインのクリスマスは長い。

麻生首相の人気がガタ落ちだというので来るべき選挙(?)に備えて
生まれて始めて内閣閣僚の来歴など調べている。

最近、近代日本史を猛勉強していて二つの大きな禍根を見つけたからだ。下記の二つの歴史認識を持つ議員と拉致犯人の助命にサインした議員は厳重にマークして投票しないようにしないといけないと思う。村山談話というのは先に発言した河野洋平が再び深く関わって繰り返された自虐史観らしいということまでは調べた。慰安婦問題について調査した結果と本人は述べているけれど
当時　そんな事実は確認されていないと箴言する内部の声があったにも関わらず発言してしまったと言われている。

�@92年河野談話。慰安婦の強制とか虐殺の事実は無い、と箴言されていたにも関わらず　全面的に認めて謝罪した。

その�Aが95年の村山談話=始めて自民でなくて社会党の首相が誕生↓途端、この村山首相が日本がアジアを侵略したと認める歴史観を全面的に打ち出した　これ。国会でなくて閣議決定という強引なやり方だつたらしいです。
(どなたかよくご存知の方　補足お願いしますね)

ここから今の麻生さんに至るまでこの歴史認識を踏襲したために中国と朝鮮に　どけ座外交に拍車がかかってしまっている。どんな理不尽をされても抗議しない。
竹島を取られても何もしない外交などがその例らしい。
ついでに田母神さんが解任されたのもつまりは村山談話肯定の政府の方針から外れると判断されたため。

私が今現在　取り寄せて読んだ本や調べた結果では
日本軍が強制的に連行して中国や韓国の女性をセックスの奴隷としたなどという事実は無い。
日本軍は現地の素人の女性に被害を出さないために日本から慰安婦を連れて行ったのだという事実が語られている。自国から自国民の慰安婦を戦場に連れて行った例は世界でも無い。あとは現地で売春をしている業者を公認した。決して農村に武器を片手に連行したのではないのだという研究が沢山ある。
これは　どういうことなのかと思う。

他所から言いがかりがあれば本当だったのか真面目に調べないといけない。言いがかりのあった団体の被害者だと主張する人の話を聞いて　ああそうですか、というのは事実を調べた結果、と言えない。一国の首相だの官房長官がこのような重い立場で発言するとは思えないのだけれど、どうしてもそれが本当らしい。
つまりは目先の商売のために国をおとしめて売り飛ばしたって事にしか思えない。日本はなんだかずっとこれだ。

というのも親中派とか親韓派と呼ばれている　河野談話の息子は
ついこのあいだ国籍法を通してしまった。
親子二代でこういうことをする。
今度は河野洋平はパールハーバーに行くと言う。又謝罪するのではないかと心配だ。

日本人のとにかく謝るっていう国民性は　外国の強力な外交カードに利用されてしまう。
謝ったが最後、ここからゆすりたかりがみんな正当化されてしまうのだ。
なんで私なんかの頭で分かる事がこういう立派な経歴の政治家に分からないなんてことがあるだろうか。
彼らは知っていて日本を貶めているんだろうか。

今、最も心配しているのは　この村山と河野発言を世界に喧伝してアメリカの議会がーこの原爆落とした国がー日本の責任を追及してきているってことだ。ヨーロッパからも声が上がると事実無根がもう　あれは間違いですと言えなくなってしまう。

南京虐殺だって世界の常識みたいになりつつあるけれど
そもそも30万人という数字の根拠が一つも無いのですよ。
どこから出した数字だか彼らは証拠を見せられない。

当時南京には推定20万人しかいなかったのです。日本軍が入った後に平和になったから人が戻ってきて25万人に増えている。増えているところに虐殺なんてありえないのです。

日本の軍隊は　それはいじらしいほどに国際法を守ってこれに違反しないように厳しい規律で入っています。

中国軍の自国民に対する虐殺や強姦こそ本当にすさまじかったらしいですが　日本人が殺しをしたというデマとか伝聞でない記録はほとんど無いに等しい。どうして政府は　これらの研究を聴聞会ででも開いて研究してみなかったのでしょう。

下記、皆さんの理解の一助となるよう動画をご参考とします。
忙しくて本で研究できない方のために二分くらいずつの動画ですからどうか　お役立てくださいね

渡辺教授の慰安婦問題
http://jp.youtube.com/watch?v=sWspQqIG97U　

http://jp.youtube.com/watch?v=JL9DF3wnhCM&feature=related

櫻井よしこさんの慰安婦研究
http://jp.youtube.com/watch?v=jt9FmGV09I4&feature=related

松原議員による南京と慰安婦
http://jp.youtube.com/watch?v=gVnab-rzgao&feature=related

以上、近現代史の勉強シリーズです。
私より詳しい方、何かご存知の方どうぞご教示くださいね
私よりもっと知らない方、私と一緒にこの際ですから勉強しましょう。新聞なんかに書いてなくて何にも分からなくてもやもやしていた方、チャンスですから　どうぞご一緒に。

●2008年12月26日（金）

お正月間近

毎年　この時期になると一人で正月雰囲気作りに奮闘する。
スペインはクリスマス一色になって
日本式の年末年始の雰囲気を作るのは容易ではない。

重箱と屠蘇器を手にするまでに十数年かかり
スペインに運び込むのに更に二年
やっと道具は揃ったけれど中身の御節作りが苦しい。
どうせならと手に入れた本格五段重箱なんかとても料理で埋め尽くせない。ふう....

そもそも私がこうして全然材料も雰囲気も無い南国で
頑なに日本のお正月作りに奮闘している間に
その伝統を伝えたかった子供達は
もう　あまり関心を持たないティーンになってしまった。

ああ　無情　レ・ミゼラブルって感じ。

人のやる事なんてこんな風に後手後手なんだなと思う。

それでもめげずに　あの伊達巻を作ろうと決心しているけど
度重なる引越しで巻きすが見当たらない。まったくねぇ。

日本から百人一首を取り寄せる。
これ、自分で読んで自分で取るしかないのだ
笑ってしまおうかなぁ　もう。

思わず母に電話する。
実家の母はもうおせちなんか作らないという。
だって誰も食べたがらないのだもの　元旦からハンバーグ作ってと言われている　なんて味気ないことを言う。

会話が続かないので　着物の話に移ってようやく
少しまともなキャッチボールが出来た。

私は昨年作った黄八丈に黒繻子をかけて仕立ててもらった話をした。仕立てただけで下ろしていない着物がいっぱいある。
結局機会が無いというより　あの不細工なお太鼓結びがどうしてもキライで着ないというほうが正しい。
これでは　着物という美しい伝統は死ぬばかりだ。

それで大決心して　何がキライで着ないのかを考えて
それを排除することにした。
お太鼓がダサくて嫌い。帯揚げがちっともいいと思えない。
なんと言っても嫌なのが帯枕。これ、全部排除。
山のようにある袋帯を全部半巾として使う事にする。
勿体無いけれど　着ないでどうする?

結びは主にやの字。これの変形を発明したら楽々と着付けが終わる。ああ、お太鼓止めにするとなんて楽なんだろうかと思う。
日本だったらきっと訳知り顔の着付け教室とか呉服関係
和楽関係の専門家の厳しい冷たい批判の目に曝されるんだろうけど　ここなら好きにしていていいんだから　何の引け目があるだろう。それからあの大仰なまでのぎっちぎちの着付けをやめて
もっと気楽に着る事にする。だって本当に着物が着られていた時代には美容院で着付けなんかいちいちしていなかったのだから。

私の伯母が日舞の師範で生涯普段でも着物をきりっと粋に着ている。この伯母の着付けは本当に胸元も楽で板についている。
あれだな、と思う。

それから幾つまでしか着ちゃだめというピンクや薄い品のいいオレンジも　私には色としては良く似合うからネズミとか抹茶なんか着ないー似合わないし。

余談ながら今日のいでたち....
薄いオレンジ綸子の江戸小紋にオレンジと金ぼかしの正倉院模様の帯。
これ、袋帯なんですが半巾に使って変わりやの字にしてみました。帯は三重巻かないと長くて駄目なので帯板も省略できて嬉しい。娘達のために七草まで毎日和服を来て見せる。

着物というと髪もラッカで固めないといけないけれど
あれが私は本当に嫌い。だからフラメンコのモーニョか夜会巻きで通そうと思う。ヘアスプレー無し。

まだある問題=白塗り
ファンデーションが大嫌いなのだ。だから顔は塗らない。
日本風に見ると白粉しないのはおかしいんだろうな。
でも小麦色でないとおかしいスペインではこれで全然平気。
既に外人の目になってしまっている私には　変に映らない。
だから　いいや、これで。

和服で最もキライなのが　草履と足袋だけれど
これにはまだ　何のアイディアも浮かばない　笑
だけど運転がとっても危ないというのだけは言える。
草履と足袋で運転すると100歩歩まずして事故りそうになる。

本当に無理しないで楽々と和服を着るには
これが課題だなと思う。

では　皆さん　良いお年を。

●2008年12月22日（月）

夕べは遅くまでフラメンコ...


昨日というか夜中までフラメンコのフェルガに呼ばれて
今朝はとっても疲れている。
ああいうパーティに出ると回復に二日かかる
いやーーーースペイン人は宵っ張りだ。感心してしまう。

くたびれ果てて今朝は　コーヒー片手に遅い朝食
お稽古お休みで　無駄飯というのもお天道様に申し訳ないので
少しだけお勉強。

上智大学の名誉教授の渡辺先生が
お話しの中で「いやーーーー日本は宋美齢に負けたんですよ」とおっしやるので　誰かナァと思ってググってみた。

昔のフィルムに　まぁ　驚くような理知に輝いた美人が出てきたので更に驚いた。
こんなきれいな人だったのか....

アメリカの議会で議員達が総立ちになっている感動的なフイルム
この、中国の貴族で後の蒋介石夫人となった麗人は
私が今見ても　感動的で八百長をもって日本を陥れた人とはどうしても思いにくい。
19世紀の末に生まれ、アメリカの大学を出ていて得意の英語で世界を味方につけた、エモイワレヌ佇まいの麗人は　日本一国を葬り去るのに足るだけの説得力を持っていたのです

ここから今の世界の世論は決まってしまったのでした。
何度見ても美しくて感動的なこのフィルム
日本を捏造写真で世界に糾弾し、世界中から資金が集まったとか
皆さんも見てみてください。
ジェニファー・ジョーンズ顔負けのシーンの数々

http://jp.youtube.com/watch?v=vFC4rc8w59I&feature=related

この調子でやられてしまって
なんと102歳まで生きたのですから....

ご参考まで。

●2008年12月21日（日）

お勉強その一

日曜日の今日は　とても寒くてそれでいて晴れ渡った典型的な冬の日曜だ。雨が降っていないだけ陰気にならなくて幸い。
みなさんはいかがお過ごしですか?

さて、選挙を二回しかした事の無い私は　ここ近年やっとできた在外選挙を大いに役立ててしっかり義務を果たしたいと思い、
投票は初心者だから　ぺらぺらとここ近年の日本の様子を勉強しなくちゃと朝も早くから博士の独り言でバックナンバーを紐解く。
私にはもう日本の有名新聞の言うことなど信用できないので
西村幸祐などのきちんとした説明のできる評論家か　工学部出身の普通の有識者のブログを読む。それら総合して中間で判断することにしているとだいたいが間違えない気がする。

益々驚くのは有名新聞が国家の一大事を平気で報じない傾向だ。
国籍法の時もそうですが　参政権についてぞっとするような事実が確認されている。

それは外国人に地方参政権を与えろという法律です。
え!!??
なんだって!!??

そんなバカな。外人なんかに地方参政権を与えてどうする?
気でも狂ったか。

信じられない事に　国会でこの法案を出しているのは
自民党を除く全部の政党だというではないですか!!!
知ってましたか?

自民ゼロに対して民主、公明、共産党合計53回も執拗に提出しているって　ああ　私の嫌いな自民党、いつも腐りきっていると思ってきた自民党がいなかったらとっくに通ってしまっていました。うちの母なんかは自民を嫌うあまりに民主が政権とればいいとか　一度やらせればいいとか言いますが　そんな事をしたら
民族は一夜にして滅びますよ。

ダンサーの目にも一目瞭然のことが
まさか賢いOLの皆さんに見えないわけがないと思いますが　
老婆心ながらここに書いておきます。

あの村山さんが総理になって今日禍根を残す「村山談話」が国を誤りました。今度民主や公明が政権を取って　外国人参政権、国籍法、人権擁護法を通したらー3時間で通ってしまった国籍法の悔恨事がつい今月のことですよー

外国人留学生受け入れ３０万人計画(現:六割が中国人)
1000万人移民計画

この無謀を内部の政治として堂々と推進してしまったら
日本人の居場所は　5年も経たずに無くなります。

その上、核を日本に照準している国々に　まだ金をばらまき、
議員の北京詣出が更に盛んと言われていて
竹島取られ、対馬取られつつあり、尖閣諸島にも侵犯してきていて　もう日本は自治区にしようと動いているのが見える。

●政党に深く入り込んで内政を掌握してきている
●マスコミもこれらの国については一切悪い事は報じない
=政治とマスメディアの支配

●アメリカとヨーロッパに情報戦争をしかけて
日本をナチスと同等の残虐国にしようとしている。
南京虐殺とレイプをでっちあげたアイリス・チャンはついに自殺したけれど本はまだ世界に山積み　みんなして信じてしまう

●日本から三兆円?の援助もらっているし大金持ちになったから南京虐殺の映画を来年七本封切ろうとしています。虐殺記念館は三倍に拡張工事して　ホロコーストと同格にしてよと登録申請中

アメリカの議会にこういう一連の政治宣伝が効果的に出てきている。日本けしからん!の世論が高まってきているっていうことは
うちの本土に核爆弾落ちても　当然の報いだと思いかねない世論を形勢しつつありますよ

●オバマが当選したから　少しはマシかなと思っていたら　ヒラリーを国務長官にするって言う!!胸騒ぎです。皆さんご存知のこの女弁護士は　中国の財界と深く関わってその政治献金の基盤は中国だとまで言われた政治家だそうです。日本は安保を信じますか?北朝鮮の制裁を解除したあの日からもう安保は無いのですよ
アメリカは守ってくれないどころか　日本を敵と思っている国と手を握ります。

これだけ役者が揃ったら　もう覚悟しないと大変です。
ありとあらゆる所に手を回してきた成果がもう着実に目の前で展開しています。チベットで起きている事は　もう日本でも起きているのですよ。始めにどっと移民を渡らせます。
もう兵庫県や神奈川の隣国人の〆る割合は相当なものだそうですね

私は自民党が嫌いです
民主党の松原さんなんか見るとほっとします
ああ、こういう人の居る党ならと迂闊に思ったりします。

でもあの自民党がいなかったら　外国人参政権は
あっと言う間に通ってしまっていた事忘れないでね
どの政党も嫌い!!
そうじゃないですか?
この中から選ばないといけないの?といつも思いません?

でも今度は政党で入れないと　日本はもう時限爆弾が動いているんです。


かくして　また　ウザイだろうなと思いつつ
真面目な国思う微弱な私は　いたたまらずに書きました

是非、頭の真ん中に入れて置いて下さいね
他の政権から総理大臣出しては駄目　危ない!!
もう今でもギリギリの死滅一歩手前です

●2008年12月20日（土）

今日は誕生日だ。

あーーーーこれからの折り返し、私は少しはいい人間になるように努力して行こう!というのが抱負だ。
少しでもUPした人間になって死んで行こう!

生きよう!でなくて死んで行こうという　なんか悲壮感漂う抱負ですが　生きてきた価値のあった人生であったと
最後の花道を飾れるように　

ああ　あの人は行きたいとこまで行けないにしてもとりあえずはいつもじたばたしていたよね、
うん、なんかじたばたしていたね
そういう滑稽味の伴う真面目な人生を
真面目な日本人らしく私は生きよう!

はい、誕生日でありますから私から皆様にプレゼントであります

学習現代史　その4

今日は百人切り裁判について勉強しました。
これなにかなぁ　と思っていたのですが
日本の新聞が戦時中にシナ人を百人切りしたという
二人の兵士を絶賛して書き続けたために
この二人は中国で処刑されてしまったという事件が
ありました。
事実無根でした。遺書があります。
これがとても痛ましいです

あの時代の真面目な清潔な日本人らしい思想で
潔く処刑されて行ったのですが　この二人の等身大の写真が南京大虐殺の記念館に宣伝として出ている。

これを当時撮影したカメラマンが90何歳ですが
この裁判に車椅子で出かけて　自分はこの写真は全くの記念撮影で撮っただけでこの二人はそんな惨殺はしていないと証言に行ったそうです。

遺族は　辛くて仕方が無い。

新聞記事のために処刑されてしまっただけでも有り余る苦痛ですが　その後もこれを近年更に増幅させた本を出している人がいる。記事を書く人がいる。名誉毀損です

私の敬愛する情熱の若手議員　稲田朋美さんが四年の歳月を費やしてこの裁判の弁護士として戦いました。
しかし
最高裁でも負けてしまって　あらためて司法の公正さが問われています。ここに簡単にあらましが出ていますから
是非、この事実を知って下さい

http://www.mukai-noda.com/

ここに二人が残した遺書も出てきます
http://jp.youtube.com/watch?v=PCGg3SjjqnA&feature=related
昭和二十三年一月の事です。

向井少尉遺書（抜粋）
「我は天地天命に誓い捕虜住民を殺害せる事全然なし。
南京虐殺事件等への罪は絶対に受けません。

死は天命と思い日本男児として立派に中国の土になります。

然れ共魂は大八洲に帰ります。
わが死を以て中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り、日華親善、東洋平和の因となれば捨石となり幸いです。
中国の奮闘を祈る。中国万歳、日本万歳、天皇陛下万歳、死して護国の鬼となります」

野田少尉遺書（抜粋）
「俘虜、非戦闘員の虐殺、南京虐殺事件の罪名は絶対にお受けできません。お断りいたします。

死を賜りましたことについては天なりと観じ命なりと諦め、
日本男児の最後の如何なるものであるかをお見せ致します。

今後は我々を最後として我々の生命を以て、残余の戦犯嫌疑者の公正なる裁判に代えられん事をお願いいたします。

宣伝や政策的意味を以て死刑を判決したり、面目を以て感情的に判決したり、或は抗戦八年の恨み晴らさんが為、一方的裁判をしたりなされない様祈願いたします。

我々は死刑を執行されて雨花台に散りましても貴国を怨むものではありません。
我々の死が中国と日本の楔となり、両国の提携となり、東洋平和の人柱となり、ひいては世界平和が到来することを喜ぶものであります。
何卒、我々の死を犬死、徒死たらしめない様、これだけを祈願いたします。中国万歳、日本万歳、天皇陛下万歳」


ああ、なんと日本人の心の穢れないことでしょう
中国万歳と言って処刑されたのですよ
とても悲しい遺書です。

この気持ちに添うことができなくて　今を迎えてしまっています。本当になんとかしなくてはいけないです。

亡くなっていった兵隊さん達の魂も　これでは浮ばれないです

何か西語訳しようか.....

●2008年12月18日（木）

学習近代史　その3

最近、色々調べるうちに思いもかけない疑問が湧いてきた。
「日本は本当に悪かったのだろうか」

皆さんも誰一人として疑わずに　
あの大戦は日本は悪かった
真珠湾攻撃して悪かった　アジアを侵略して極悪人だ
恥ずかしい　二度と顔向けできない
中国に申し訳ない、韓国行くの嫌だ恨まれてる
以上のような固定観念を持っていないでしょうか。

これについては日本の有識者の方々が沢山説明をしています。
説明を聴くとなるほどと　驚きます。

現在に至るまで侵略戦争でただの一度も断罪されてないんです、世界で、
http://jp.youtube.com/watch?v=Gr5xwArv8mg&feature=related

まず、あの戦争はマッカーサー自身が日本は「自衛のために」しなければいけなかったのだと認めているそうです。
日本が真珠湾を攻撃した時にチャーチルは「これでこの戦争に勝った」と言ったのはあまりにも象徴的ですよね。
イギリスのチャーチルとアメリカのルーズベルトは戦争を起こして日本を徹底的に潰したかった。けれども不戦を謳って大統領になったルーズベルトは自分から開戦するわけに行かなかったのです。悪者を作って孫子の代まで悪いのはあっち、と言いたかった。そして彼らは成功した

あの頃の日本の暗号はみんなアメリカに解読されていたので
真珠湾攻撃は　孫子の代まで卑怯な日本を印象させていますが
チャーチルとルーズベルトの思うツボだったわけです。

そうして極東軍事裁判です。裁判って名前がついているので
なんか国際的に悪い日本が裁かれたんだなって思い続けてないですか?
私はなんとなく受け入れてしまっていて　
子供の頃からずうっと偉いアメリカに裁かれて一番悪い戦争の責任者が処刑されたとぼんやり思っていました。

戦勝国が負けた国を裁くなんていうのは
世界に例が無いそうです
言われてみれば全くその通りで　裁判官からしてアメリカ人です。こんなインチキなものは裁判でも何でもないのですが
名前がそうなので　説得されてしまっています。
これは間違っていると世界の判事や法律家が抗議しているそうですよ。なのにどうして日本人だけが自虐思想を持ち続けているでしょう?

それから判決を受け入れたのだから、と良く言われるのですが
受け入れたのではないのですね。これは受けなくていいって代物ではなかったのですから。

A級戦犯という言葉も私達は　当然のように使っていますが
国際法でも　こういう呼び名は無いのだそうです。
みーーんなアメリカが作った造語。世界の国際法学者がこれを指摘しているそうです

A級戦犯はいない！佐藤和男 (6-6)
http://www.youtube.com/watch?v=h0xY3XWkzO0&NR=1

それから「侵略戦争」と盛んに自分達で認めてしまって言いますが　侵略と言う定義はまだ国際法で無いのだそうです。
できていない。だから侵略したことで断罪されるってことは有り得ないのだそうです。
世界に一つも人間の歴史始まって「侵略」で断罪された国家は無いのだそうですよ。ではどうして日本はアジアを侵略したって教科書に書くでしょう?

侵攻は、したのです。でもね、韓国とか中国で私達の祖父達は略奪なんかしていないのですよ。
むしろ彼らに大使館や在留の日本人が略奪された事はあっても。

一度見るべき日本が中国から受けた虐殺2
http://www.youtube.com/watch?v=9EFBba03A3U


1930年代の中国だの韓国なんていうのは赤貧洗うがごとしってくらいに貧困で日本人が略奪する物なんかそこいらに転がっていなかったと言います。
どうして、日本の若者達に「侵略した」「30万人虐殺した」て教科書検定が通すでしょうか。どこからその史実を出しているのでしょうか。証明できる歴史的史実資料は無いのだそうです。

極東軍事裁判=おかしい　A級、B級戦犯という言葉は国際法にもない。

日本国憲法=おかしい。占領軍によって作られた憲法なので無効。
日本人が自分で作った憲法でなければ違憲だと言うのです。

平和憲法=アメリカが二度と日本を独立させないために作った憲法であって　平和でもなんでもない。安保があってアメリカの属国化していたので他国に攻め入られなかったのを　憲法のお陰で攻められなかったと勘違いしているって言います。説得力あると感じるのは私だけでしょうか。

うちの母なんかも憲法9条死守、みたいな頑なさがあります。
私は多分、この母にずっと言われ続けたので　去年まで9条は守らないとって思い続けて来ました。あるいは新聞もマスコミもみんなこれ一色に塗られていた気がします。

国はじゃあ　誰が守るのかというのは　漠然とアメリカ軍が来てくれるんだと.....こういう信じられないような思想をですね
この年になるまで　去年まで漠然と信じていたって驚かないですか?どこでこのように洗脳され続けたんだろうって今年になって驚いているんです。

ところが　この9条を作った当のアメリカ人がですね(名前忘れましたが)自分はずうっと日本人がこの9条に疑問を持って早く書き換えてくれたらいいのにと草案の時から思い続けてきた。なぜならこれを作った時に　何のことかさっぱり分からなかったから、と語った記録が残っているそうです。

ここまででも
極東軍事裁判=裁判ではない。押しつけられて処刑されたのだ。
戦犯=そういう呼び名は無い。
極東軍事裁判を受諾したんだから=無効。自分で選んだのではない
日本国憲法=占領軍によって作られた憲法なので違憲

だから憲法を本当の憲法を、自分達で制定しないといけないという宿題がまだ残っているのです。

平和憲法=この憲法だから諸外国が尊敬して日本を攻めなかったのだという勘違いの栄光を抱いてはいけない。
このままだと大変なことになるのではないでしょうか。

アメリカが居るから攻められなかっただけなのだから、北朝鮮をテロ指定解除してしまった現在、アメリカは急接近で日本に核ミサイルを照準している国々に擦り寄って行くでしょう
日本を体張って守るという幻想はもう捨てないと。

ここまでのお勉強のまとめです

�@極東裁判を神聖視しないこと
�A平和憲法の幻想捨てる
�B憲法を制定しなおさないといけない
�C日本の戦争は自衛戦争だと認められていた。今になって侵略戦争と言われる筋ではない。
�D侵して略奪したのか?侵攻はしたけれど略奪していない。
�Eそもそも侵略戦争で断罪された国家は世界に一つも無い。
国際法でも侵略の定義がまだ制定されていない。

何か間違いがありましたら
どうかご教示下さい

最後に、何度見ても凍りつく動画です　何は見なくてもこれだけは見てください　二分だけですから
http://www.youtube.com/watch?v=U6nZ77etr8k

一体、これから日本はどうしたらいいのでしょう
まずは　一つずつ勉強し続けます

................ここ数日スペインは過去40年間一度もなかった寒波で、私も経験したこともない寒い冬となっています
皆さんもお体大切に。

●2008年12月17日（水）

学習日本史　その2

南京大虐殺が世界に向かって大宣伝されているだけでなくて　日本の教科書に明記されるようになって20年くらいになるらしい。

最近、南京についてあんなことは断じてなかったのだと言う意見とあったと反駁する意見があって　ではどっちなの?と言う気持ちが強くて　真実を知らなくてはならないと思いました。結論から言います。

�@南京に30万人という人は戦時下にいませんでした
これを証明できる世界の新聞と新聞記者の資料がちゃんとあります。ニューズウイークなどです。公的な国際委員会の資料にもちゃんと出ています。

中国の軍隊が都市と自国民を全部焼き尽くして日本軍に何一つ渡さないと宣言してい、事実そうしたので南京市民はみんな自国の軍隊を恐れて疎開したのです。残ったのは貧困で動けなかった人達だけです。

�A日本の軍隊がどんなに苦慮して民間人を保護したかは
海外の記者、新聞にちゃんと残っています。朝日新聞でさえ当時書いてます=なんで今、正反対の記事を書くのでしょう。

�B極東軍事裁判でさえ、虐殺があったと判決していません

�Cどうしてここ近年になって言われ出したののでしょう=戦後の何十年もの間は　戦争を知っている人達で世界は満ち満ちていたので嘘が言えなかった。もうそろそろ亡くなり、あるいは90歳の高齢者しか証言できない今だから嘘が言える。

�D蒋介石の中国軍は、戦場を全部焼き払って同国人も捕虜にならないように「自分達で殺した」記録が世界の記者や証人によって残してあります。焼き払っては退却して行くので　後には何も残らないのです。虐殺する相手などいないのです。

資料がちゃんとあります　あるものはなかった事にできません。

中国によって世界に宣伝されていますが　日本の政府がこれを認めてしまっているのが最大の問題です。教科書にも記述を要求されてそして日本の子供達に、嘘の史実を自分たちの手で教育していることになります。

南京の真実にも驚きますが　私は自分の国の政府に驚きます。

それからあの南京に作った虐殺の記念館は日本人がお金を出し、作ったというのにも驚きます。

日本の国内にいっぱい反日の人達がいるというのに驚きます。

外国にいる日本大使が記者団に囲まれると間違った発言をして更に悪い事態にしてしまうのに驚きます。大使ですよ、「あれは謝罪してあります」という発言。謝るって、本当だったという証明になってしまうのですよ。抗議しないといけないのに。

�E世界に喧伝されている30000点の虐殺写真は　全部検証した結果偽造写真だと分かっています。一点も本物が無いそうです。
これらの写真のほとんどは日本が撮った物で朝日グラフなどに掲載されたものをぼかしたり　編集して偽造してあることが証明されている本が出ています。

下記をYou Tubeで検索しますと　右側にも沢山の関連の動画が出ますので是非見てみてください。私も日本のお役に立ちたいですが　拙い言葉で全部は書けないので　どうか日本国民として史実を正確に知っておくために。特に虐殺はあったのではないかとどうしても思ってしまう方はこれを見るとよく分かります。


「南京大虐殺記念館は日本人が造った」(H19.1.29)
http://jp.youtube.com/watch?v=S4W85wZWRds&feature=PlayList&p=0B94BBA334149104&playnext=1&index=57

アイリス・チャンが詳述している日本兵の虐殺は
「家族の目の前で強姦した後に腹を割いて内蔵を引き出し、舌にカギをつけて吊るし、目玉をくりぬき、」などの記載が続くのですが　こんな凄い惨殺というのは　日本の古来のどの歴史にもないのです。
言うまでもないですが、日本人というのはこういうことをする民族ではないのですよ。
ところがこれらの虐殺は中国の伝統としてずっと続いてきたものだそうです。史記にもこのような惨殺をするのが戦時の習慣として出ています。
これ、世界が信じてしまうって大変です。
日本大使が出てきても　あれは謝罪してますって言うって....

以上の全ては　全部　南京大虐殺で検索して見た動画からです
私の感想であって　一人でも多くの良識ある日本人に真実を知ってほしいという切実な気持ちで　この日記にお知らせします。

昨晩、「南京虐殺の徹底検証」東中野修道(アジア大学教授)
展転社　を50ページまで読んで　とても悲しくなりました。
この本は　学術本ですから巻末に11ページにわたる参考資料が明記してあります。著者が18年の歳月をかけて調査した本です。

日本の私達の祖父、伯父、あるいは父がどんなに苦心してこの戦争に行ったのかが目に見えてきて　この不名誉は私達がそそいであげないといけないと思いました。昔の日本人は　今の私達よりずっと礼儀正しい人達でしたからね、人の国で手足に針金通して引き回したり、ハラワタ引き出したり、性器に竹ざお刺すなんて事はしないですよ。こういう教育とDNAを持たないのです。

中国の戦争史にはいっぱい　こういう拷問と殺戮は出て来ると学者は書いています。

なんでこんな事を私達はやすやすと受け入れてしまうでしょうか。
何も読まなくても　ちよっと考えただけでもわからないですか?
いかに自虐の歴史観で洗脳されているかが分かります
知らないうちに　私達はこのように教育されてしまっているのですよ。

本日は　私の舌足らずで説得力の無い、専門でない歴史の疑問に付き合って下さってありがとうございます。

この中で10人でも　私と同じに関心を抱いて下されば幸いです。
よろしくお願いします

●2008年12月16日（火）

学習日本史　その１

週末に北米に２０年も住んでいる友人が遊びに来た。
たまたま　私がここの所調べている南京虐殺と慰安婦問題に話がスライドした。

アメリカ　カナダでは去年など本当に物凄い勢いで
日本極悪人、という感じで
日本が賠償すべきだ謝罪すべきだという国会だの世論だのに大きく傾いていて　ちょっとした小さいニュースどころの規模ではないと真顔で言うのだ。

あれ、どうも捏造らしいのよね
と私が言うとにわかには信じてもらえなかった。
ほとんど一時間かけてやっと少しだけその説も有りかも、という
姿勢になつてくれた。

けれども学生の頃からの友達の言うことでも
すぐには信じられないという事実が、いかに世界に喧伝されているこの「日本人極悪」の浸透力の高さが思い知らされて、私はとても辛い気持ちになった。

何か言えば　「へえーーー！」とすぐ反応してもらえる間柄なのに一時間もかかった。

私が現代史に無知で、特に戦争についてなど見たくも無いくらいに好きではなくて、でも海外に出ている日本人として、母としてこれは絶対に避けてはいけないと意識し続けている。
それでも　子供の年齢分だけ避けて通って来た。
着手していないのです、つまり。

太平洋戦争などの一連の歴史書は注釈ばかり多くて
一体何を読んでいるのか最後はわからなくなるので苦手。
すぐに　こんなつまんない物はやめて　司馬遼太郎に走る。
つまり明治維新前の歴史ばかりが好きで　これしか読まない。

けれども外国相手に生きるには　現代史を知らないでは
成田を出てはいけない。
パスポート持ったら　現代史ちゃんと調べるべきで
ーそれが誠に我ながら当を得ていると思いつつ２０数年の怠惰ー

国籍法改悪をめぐって　もういけない、絶対に惰眠をむさぼっている場合ではないと　真摯な気持ちになりました。

おかしいと思っていることを素人として正直に書きます。

１、日本が朝鮮半島と中国に一体どれくらい貢献しているんだろう？物凄いお金を出していると聞いている。じゃあ　どうしてこんなにいつでもいつでもあれらの国から面罵され続けないといけないんだろう？何でこうなる？どこが悪い？

調査結果中間：日本は　物凄いお金と技術をアジアの国々に出しています。その一番が中国だそうでざっくり数字で３兆円。凄いお金です。三兆円も出してどうして中国は子供達の教科書に日本の残虐行為を延々と６０年間も教育しないといけないのか。
私達の教科書にはすぐに口出しするのに　どうして日本政府は抗議して削除させないのか。私はこれがどうしても分からないです。お金の力で真実を隠蔽せよというのではないですよ。戦後に講和条約っていう仲直りのための条約をちゃんと結ぶんですね、そうして賠償とか謝罪とか済んだら、もうその後はぐちゅぐちゅ材料にして蒸し返してはいけないんです。

どうして蒸し返すだろう。しかも６０年も。
これって条約違反なのではないでしょうか。

講和条約やってないっていうんなら　分かりますが　やった。

お互いにサインしている。お金も技術もあげて成長を助けてあげた。なんで日本に対してこんなに酷いだろう。講和条約のほかに三兆円ですよ。何が欲しい？まだ

謝れって言うけど　もう限りなく平身低頭している。
あとはどうしろというのだ。と思わないですか？

私はこの不思議な疑問をずっと抱えて来ました。

どうして政府は謝ってばかりいて
言わなきゃいけない事をちゃんと釘刺ししないだろう。
他の先進諸国でこんなことってあるだろうか。
だいたい外務省は？

どうして政治家は身を捨てて国を守ろうとしないのかしら。
麻生首相など　任期の点から言っても身を尽くして事に当たりやすいと思うのだけど。

他の時代ならイザ知らず
こんなに危ない今のこの時期、政治生命賭けて国を救おうって気持ちになれないのが不思議です。

●2008年12月15日（月）

ここに櫻井よし子さんの非常に分かりやすいご意見が載っているので抜粋します。とかく難しい名前の法律の解釈は、新聞でも何にもよく分からないです。大事な事なのでここにいらっしゃる皆さんに以下、コピーしました。
．．．．．．．．．．．．．

「国籍法や排出権など国の重要事項に無知・無関心の閣僚の資質を問う」


　この記事が読者の皆さんのお目にとまる頃には、国籍法改正案が参議院で可決され、成立しているはずだ。

改正国籍法は、日本人男性と外国人女性のあいだに生まれた子どもに、夫の認知を条件に、日本国籍を与えるというものだ。父子間の血縁関係の証明は必ずしも必要とされないために、悪用される危険性が指摘されている。

日本国籍を取りたい外国人女性と、いくばくかの収入を得たい日本人男性の偽装結婚を斡旋する犯罪が後を絶たないように、日本国籍取得のための偽装認知の斡旋ビジネスが罷り通りかねないという指摘だ。現に、国籍取得の基準を緩和し、トルコ人を主とする多数の外国人を受け入れたドイツは深刻な問題を抱えるに至っている。

他国の失敗の前例があるにもかかわらず、日本はなぜ、失敗事例をまねるのか。理由の一つに、全員とはいわないが、政治家の怠慢がある。残念ながら、その知的、政治的怠慢は、本来、政治に最も責任を持たなければならない閣僚に最も顕著に表れている。

国家の根幹の一つである国籍法改正でどのような負の影響が生じるかを検討もせずに、法務官僚の言うがままに、法改正を閣議決定したのが麻生太郎首相以下、閣僚の面々だ。

平沼赳夫氏からうかがった話だが、某閣僚から氏に電話が入った。国籍法改正案に、内容も知らずに署名、閣議決定してしまった、なんとか止めてくれまいか、という依頼だったそうだ。あきれる話だが、それでも、この閣僚は他の閣僚たちよりもずっとましだ。他の閣僚たちは、そもそも、改正法の問題に気づいてさえいないからだ。

閣僚になるほどの政治家であっても、いかに日本全体のことを考えていないか、

（以下略）『週刊ダイヤモンド』　　　2008年12月13日号

●2008年12月05日（金）

歌唱力


このあいだうちの娘が日本の若い歌手のＣＤなど買ってきて
そのあまりの下手さにうんざりしてしまった。

布施明の若かった時の動画を検索して見せたらとても驚いていた。
あの人は出てきた時から確か　日本人離れした彫りの深い顔立ちで整形とはまさか思えないのですが　うちの子供のクラスメートにそっくりなんですね　娘が驚いていました
スペイン顔です。布施さんは。

けれども伸びやかで高音の素晴らしさは　これまた日本人離れしているのですが　スペインのギタリストでも感心します。
オリビア・ハッセーと結婚してアメリカに行って
もうちょっと上手くプロモートしたら海外で活躍できたのではないかなと惜しい気がします。

もう６０歳くらいだっていうのですが
凄く難しいリズムの歌をエネルギッシュに歌い上げていて健全だと分かって嬉しいです。歌手は歌っていてこそ歌手ですものね。

でも女性歌手では誰が世界に通じる歌唱力があるかと考えてみたら、スペイン人が絶賛する　「はるみ都」ですが　あの方は一時、マドリッドのタブラオのクワドロでみんなが彼女の歌を日本語で歌ったくらいにフラメンコ受けした人でしたけど　演歌でないとしたら誰かなと思うに　
やっぱり弘田三枝子さんだと思い当たりました。
ダイエットと整形の疑いで　いっぱい嫌な思いをしてきた人と思いますがお人形のようにきれいで　ファッションリーダーのようになった時代が確かにあったのです。

実は子供の頃にモデルをしていたので　ある日、テレビのファッションショーに出た時、その前後にあった歌謡ショーに出られる弘田さんとスタジオでずっと一緒でした。

とってもきれいで　もともと歌の上手な正統派の歌手として尊敬していたので　どうしても傍に近寄って何か話したくて、触りたくてーお肌どうなってんのかなぁと思っていたのでー　ま、子供だったんだから許していただくとして「目に何かついてますよ」とかお化粧のちょっと片目にシャドーが濃いのを言い訳に使って直してあげてそばで観察してしまいました。

ゆで卵みたいなつるつるのお肌で　お化粧も物凄く上手くて驚きました。
青山だか六本木のイプサンローランの店で確か６０万のドレスが凄くよかったとか別のなんとかみどりというタレントと親しく話していて　私はまだ１５歳だったので凄く驚いたのでした。

「でも　サンローランとしては安いわよ」とかいう会話。

なるほど弘田さんの衣装は　きらきらしていなくてシックな茶色のオートクチュールっぽい物でした。
ああ　きれいだなぁと思いました。
そんな事まで思い出して娘に語って昨日は笑われてしまいました。口実の辺りで。

　私がこういう人達を思い出すとき、それは日本という国の懐かしさと一緒に　どうぞあの後の人生もお幸せでいてくださいねという気持ちでいっぱいになります。
なんなんでしょうね、この感傷は。

それで娘に人形の家とかロダンの口づけ？とか聴かせてみたら
あれらは本当に難しい歌だナァとおもいました。
あれは作曲は誰だったのかしら？弘田さんでなくて誰か歌えるんでしょうか．．．音域がとても広いですし難しい歌です。

弘田さんというのは　確か日本人で始めてアメリカのジャズフェスにかなり重要なレパートリーで出演した人で、マネージャーに力があったら絶対に世界に打って出ることのできる実力の歌手だったと思います。
なんだかとっても惜しいです。
今も活躍していられるのかしら？
幸せでいて欲しいですね。本当に幸せでいていただきたいです。

私の日本の芸能界の記憶というのは２８年前でストップなんですが　笑　あの後上手な歌い手が出たでしょうか。
スペイン人絶賛の森進一、都はるみ
私の敬愛する布施明、弘田三枝子さん、より上手い人達？

なんかフラメンコの事も書かないで懐メロ特集していてけしからんと言われそうですが、暫くお付き合い下さい。

目下、宋美齢について勉強中。１９世紀末に生まれた中国の上流令嬢。後の蒋介石夫人でアメリカで反日の大演説プロパガンダを展開して今日にも続く反日に一気に世界の気分をリードしてしまった才媛。その美貌にまず舌を巻きます。２１世紀の世界にはこの人の生まれ変わりのような中国人がどんどん反日の宣伝をしているんですね。．．．．ま、ごたごたになりながら勉強中です。
先生が欲しいですねぇ　社会科　今こそ教えて欲しいです

さてと稽古に行かなくちゃ！

●2008年12月03日（水）

今日は．．．．．道草


どうした訳か　天地マリさんという大昔の大昔の歌手が他の事を勉強している最中に横に見出しで出てきてしまって（笑）
凄く太ったまんまるの女性がその画面に縁取りで囲まれて小さく出ていて笑っている。

どうもこれが現在の天地さんらしいと気付いてあまりのことにびっくりして　つい道草してしまった。
バラエティ番組なのかしら？デビ・スカルノなんていう人まで出ている。それでこんなになっちゃって　あなた責任重大ですよとかご本人の気の良さそうな主婦然としたまぁるい人に言っている。
まぁ　対照的な二人ですが片や整形手術の権化みたいなのと
何にもしないでこうなっちゃったの？みたいな両者が劇的でした。

金美鈴さんの（７４歳ですって）勲章ものと言える位の美しさに
ここ数日考える事しきり。

７０代って　もうどうしたってお婆さん。この年代に使ってはいけない言葉だとしたらもう、誰にも使えない死語になってしまいます。
老婆って金さんを目の前にしては使えないですね。お肌もピーーンとしているし　なんと言ってもその頭の回転の凄さ、清潔なまでの明晰さ。私はあんな人を今まで見た事が無いです。
あんなに若くて怜悧な女性。

どうやっても美の文字がかろうじて伴うというか付き合ってもらえるのは　せいぜいおまけして５０代だと思っていたのですが　帰国するたびに　あの、吉永さゆりさんが永遠に老けない事に驚きますし、今頃はきっと見るかげも無いだろうと想像していたような女優さんたちが　ほとんど老けずに活躍している事にとても驚きます。

日本人の若い事ってないですね
アメリカ人も白人にしては本当に若いですがーってヨーロッパ人の老け方の早さには舌を巻くくらいなので　同じ白人でもアメリカは違うと思いますー

それで　ついにありとあらゆる人を検索して動画を探してしまいました。思いついたのが　日本の人気歌手というのとは別に一線引いた、本当に歌唱力のある歌手。

うーーーん、うーーーん
そうだ！布施明だ。霧の摩周湖だと思って聞いてみたらやっぱり今聴いても本当に難しい歌でしたね。
この人は日本人とは思えない風貌でしたけれど　歌唱力も日本人離れしていました。とてもいい歌ですね。
同感してもらえないかしら？

次に皆さん驚くでしょうが　森進一さんです。
彼はね、スペイン人がみんなしてドゥエンデがあると必ず言います。マルテイネーテが似合うだろうって。
これまた凄く難しい歌で　恋人を置いて雪国に旅立つ歌なのですが題がどうしてもわからない。音域の物凄く広い歌で　ちょっと口ずさむって事のできない、玄人でないと無理な歌です。
聴いてみたいなぁ　と思ったのですが全然題が分からなくて出てこない。残念。

そんな風にしていると　探していない雪村いづみさんとか
中尾ミエさんなんかがどんどん出てくる。
へエーーーーー凄い！！と思ってクリックしてみたら
やっぱり皆さん　本当に今でもとってもきれいにしているので
驚いてしまいました。私が小さい時に大人でデビューしていた人達なのですから　相当の年齢と思うのに　偉いですねぇ．．．

やっぱりアジア人は若い。
スペイン人だと　いくら芸能人でもこんな奇跡は無いです。
もう、犯罪のようにボロボロになります。ハリウッドによばれたような絶世の美人女優でも　オバＱみたいになってしまうのだ。

いゃーーーー偉い！！日本人は　自分を磨いているって思って感動していたら　なんだか　本当に日本と言う国が懐かしいやらおセンチになってしまいました。

やっぱり歌がいけないのですね
ああいうの、ナツメロっていうのかしら
何か　忘れているようでいて胸の奥に記憶としてしっかり残っているんですね。
私にもこんな感傷が残っていたのかと　驚いたのでした。

アジア人のいつまでも　いつまでも若いのに驚き、
日本の芸能人の不滅さに感動し、色んな事を道草がてらに考えた私でした。

●2008年12月01日（月）

金美鈴さん

私がこのお名前を始めて知ったのは　何かの対談で台湾の方というのに日本人以上の日本語能力と　その説得力のある力強い存在感に打たれました。

根底に誠意と誠実が無いとありえない語り口に思わず魅了されたのが始まりです。

もしかして日本の皆さんには　今更何？かも知れませんが
外地が長い私は　ここ最近やっと日本国内の論客を知るに至ったのです。

そして．．．．靖国問題を追っていて
この演説に出会いました。
http://www.youtube.com/watch?v=ALfu0RWGG84

涙が止まらなかったです。

私は小泉首相の靖国参拝をめぐっての日本の新聞のあまりの偏向性に驚愕したのですが　まさにここで金美鈴さんがおっしゃっている通りの気持ちでいました。
今現在もそうです。

靖国神社に眠る兵隊さん達の魂に終戦記念日に手を合わせないといけない。あの戦争で亡くなった方達には　みんな日本人は手を合わせて霊を慰める。国のために命を落とした人達を忘れてはならないです。
なんで外国の干渉を受けないといけないのか。
日本人が国内で何を拝もうと外国人にとやかく言われる筋合いではないし、外国を刺激しないようにという日本人はその国民としての良心を疑います。反日の外国人より重い　反日の日本人の根性です。反日日本人。これがとても多い。諸外国でも例を見ないのではないでしょうか。

私の敬愛する上智大学の渡辺先生と金美鈴さんの対談、是非
見てみて下さい。とても勉強になります。
サムセット・モームが戦時下でスパイをしていたというのも初耳ですし、二人の英文学の権威が語る歴史と時事は本当に見ごたえがあるというか聴きごたえがあります。
一人の方でも　そうかな、と見てくださると嬉しいです。
以下です。対談の一話から六話まで各一行ずつです
一生懸命ＵＲＬ貼り付けてあげたのですから（笑）見てくださいね

一話
http://jp.youtube.com/watch?v=y7gBolcikPQ
二話
http://www.youtube.com/watch?v=csClNL3z4n8&NR=1
三話
http://www.youtube.com/watch?v=5kHVdmwHcU8&feature=related
四話
http://www.youtube.com/watch?v=vIsH4s_QL1E&feature=related
五話
http://www.youtube.com/watch?v=KHGZVGURY-k&feature=related

六話
http://www.youtube.com/watch?v=getpOb2kGa8&feature=related

それにしても金さんは昭和９年生まれって絶句しますね。

うちの母と一つ違いです。
この凛々しい美しさ、理知と英知に輝くような存在感。
年取ってなお美しい色選びと組み合わせの妙。

大変におしゃれで　こんなにきちんとしていられるって、私、真似できるかなぁと劣等感が湧いてしまいます。
７３歳？でこんなに身だしなみ良くしていられるだろうか．．．．．負けるって感じです。

頭も根性もセンスも。
今でもかなわないですねぇ．．．

　では、ＢＢＳにご投稿いただいた外国からアクセスのあいさん、是非、金美鈴さんや渡辺先生の対談シリーズから入って私とともに勉強して行きましょう？

日本史を知らないでいるのは駄目ですね
現代史は難しいですが　やらないとね　お互いに。