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2010年05月のセビリア発信・つれづれ草
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●2010年05月31日(月)

リビングルームの模様替え

先週末に ある女医さんの家を見学させてもらった。下のバレエ娘の同級生でお母さんがお医者なのだそうな。その家のリビングが日本間風になっていて 素晴らしいというので見学に行って来たのだ。

考えていた通り、応接間に小さい舞台のような板の間が出来ていてみんなそこに座って 柔軟したりヨガの座禅を組んだりできるのだ。板の間には沢山のクッションが壁に向かって添えてある。ロウソクとかインドの不思議な楽器がインテリアとして加えてあった。

ご主人のお母さんは このリビングに否定的だそうだ。スペインの伝統からいると お客を招いた時の大きなテーブルセットがでーーんとしていないとおかしい。
テーブルセットとソファで占めるのが普通の家。

けれども ソファに腰掛けると膝から下が伸びないから駄目だとこのお医者は言う。私も同感だ。
常々 床に転がっていろんな柔軟がしたいと思い続けていたので
抜本的なチェンジが大事だと思った。

もしかして畳みにしようかと考えている。
私のリビングには、テーブルセットが無いのは このお医者の家と同じなのだけれど、その代わりに書斎の全てが置いてある。

どこか別の部屋にこもって勉強したり書き物するのが嫌なので 応接間にひと揃えあるというおかしな常識的ではないインテリアなんだけれど 
仕方無いので狭い部屋にこれらをみんな押し込んで リビングに畳み部屋を一角に作ろうと思う。

「畳み」と言う名前のベッドが最近売っているのだ。ダブルベッドで なんていうか東洋趣味で寝るのが数年前から少し流行っている。このダブルベッドを二つ買って来たらお茶室くらいの和室というか和風の一角になるんじゃないのかな。それに組み合わせや 手加減が容易かもしれない。ここでごろごろしたり、柔軟ができたら最高だと思う。

家の全体の雰囲気としてはそぐわなくて 変なことになるだろうなとは思う。でも生活と柔軟体操が全てだ。これに勝る物はない。

この部屋からキッチンに行く途中の廊下に鉄棒を取り付けてもらった。これで背骨を伸ばすことができる。そこら辺には腹筋台もある。
全く 家としては本当にめちゃくちゃなんだけれど こうでもしないとやらない。日常で細かい時間でちよこちょこやらないと時間なんてまとまっては取れないのだ。
カッコつけて来客に自慢する家にするか えへへと笑いながら硬派で行くかの分かれ道です。

さて、このお気楽なお話の他に よろしかったら次のテーマも是非ご一読下さい。一人でも今日、誰かが気づいてくれますようにと祈っています。

普天間ー日米合意には「いかなる場合でも八月末」と明記されている 

●2010年05月24日(月)

眠りの森の姫

16歳の誕生日に.....の眠りの森の美女のあの言葉が真っ先に思い浮かぶ 16歳で連想するもの。
5月24日、私の娘がついてに16歳の誕生日を迎える。
けれども誕生会も何もできないのは、本日、彼女はセビージャの劇場でジゼルを踊る。まだ年が行かないので後ろでずっと居流れる亡霊の少女達の一人だ。

16年前のお産を思い出す。本当に苦しいお産だった。死ぬかと思ったのはあの時が最大だ。
又生まれた後が酷かった。一ヶ月以上、夜に続けて寝てくれなかったのだ。本当にへろへろになってしまった。

あとは とてもかわいい幼女だった。お人形のようにぶっくりとかわいらしくてスペイン人にも 随分かわいがられた。
病気らしい病気をしたこともなくて大きくなった。
新体操の選手で華々しい活躍をした。
バレエに転向して頑張っている。
今は試験に継ぐ試験で 勉強との両立が全くもって困難な生活をしている。この先もつつがなく健康で過ごしてほしい。

今日まで健やかに育てて下さってありがとうございます
そんな気持ちだ。
神様に感謝して 無事16年の歳月を振り返るとあっという間だ。この先もどうか見守ってくださいますよう、願いをかける。
.....と言ったところで ジゼルの衣装直し これから。めんどくさいなぁ....裁縫ぐらいもう自分でやれよって、土日も暇な時が無い。仕方ないか。

.............

ところで海外でもみんな心配を募らせています。以下拡散用の
回ってきたお知らせです。解散総選挙です
.............
これまでの民主党の強行採決
・子ども手当
・高校無償化法案
・医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案
・国家公務員法改正案
・石油天然ガス・金属鉱物資源機構法改正案
・地球温暖化対策基本法案

.....................................では、読者へお願い ただ読む人から行動する人になって!!

いよいよ 国民が署名して解散選挙を要求する運動が広がっています! 自民の西田議員はとてもいい議員で信頼できますよ 下記の署名を広めてください よそのブログにも拡散してください
『緊急告知』
『国民に信を問うため、直ちに衆議院を解散し、総選挙を行うよう求める!!』署名活動をしています。
『解散総選挙を求める
『署名用紙(試用版)はこちら』↓

http://showyou.jp/news/kaisan.pdf

スルーしないでくださいね 日本のため本気出してください!!
西田議員からこの署名が鳩山と民主に渡されることは絶対にないそうなので 安心して住所書いてください>
それでも心配なら実家とかいろいろ工夫してもいいですよ 締め切りは今月末日までの受信
隣近所に署名もらってください!!! プリントできなければ手書きでいいんですよ
皆さん、解散選挙の要望書、お願いしますね


●2010年05月19日(水)

今日は夏ーいつも心にある日本への思い

皆さん ご無沙汰しています。もうすっかり夏の輝きと34度になりました。倒壊したジャスミンの棚を鉄屋さんに新規に作ってもらって 庭師も入って大きなシュロの木を刈り込んでもらいました。

もう冬の間荒れ放題の庭は、専門家に見積もりしてもらうのも恥ずかしいような縮こまるような思いで赤面でした。生垣刈り込んでもらい、雑草の始末、不手入れで枯れちゃった芝生、こういうのをみんなすっきりきれいにしてもらって 見違えるほど清潔になりました。五月になるとこうやって手入れを始める。冬は冬眠。

ピンクの大輪をつけたアジサイがとても美しく、昨年は咲かなかったし冬にすっかりしおれていたので死んじゃったかと思ったのに今年はすごくきれいな花を惜しげもなくつけて 本当に嬉しいです。
お玄関周りも 垣根に這わせた藤も青々とツタを伸ばしてきたし
希望で また元気が湧いてきました。

それとは別に ずっと更新できなかったのは 宮崎の口蹄疫をとても心配していたためです。

このつれづれにきっと皆さんが嫌うであろう政治色を排除しようとすると 去年からの私は更新ができなくなります。

というのも毎日、時事関係を本気で勉強しているので 日本の国会中継で次々に繰り出される強行採決に本当に危機感を募らせているからです。

イデオロギーとしての政治に興味は全くありませんが 日本の瀬戸際的な危険迫る状況と マスコミが報じないために国民の意識が現実を見ないという現象が 本当にもうあと数ヶ月で日本は危ないというベクトルが出ています。
私はご覧のようにダンサー これ一筋で 政治に何のこだわりもありませんが そのようなただの日本人すらも震感とさせるだけの根拠が今の日本に濃厚に出ています。

もしかして このような切羽詰った状況を皆さんに説くと、読者とファンを私は無くしてしまうのではないかと思いますが 日本が無くなって読者を維持しようとも思わないので これからは私の心にあるがままの記事にどうぞ 騙されたと思ってお付き合い下さい。
ほんの四週間でいいので ここまで言うのだからそれなりのことはあるかもしれないと信じてチャンスを下さい。

もしも四週間たっても私の書くことに偏見が消えなかったら ここに来ることをやめても仕方がないと諦めます。
でも どうか四週間は 騙されたと思って通ってください。

まずは 以下の記事でどれでもいいので一つ 読んでみてください
http://politiceconomy.blog28.fc2.com/blog-entry-499.html

国会改正法案+重国籍=中国の国防法7/1から!!!!!知ってる!!??

あなたの出番です 日本はもう瀬戸際のギリ縁です!!

口蹄疫ーやっと現場の声ー見えてくるもの


日付をご覧になれば分かるように 日々日本が心配で心痛しているがためにつれづれの更新が滞ります。決して思い込みや冷静さを失ったためではありません。全ての重要法案は国会中継を見ています。日本とヨーロッパ、米国紙など毎日読み比べています。
そうして日本のマスコミは25%外資に買われて(中国や朝鮮)日本の危機すら彼らに遠慮して報道しないことがはっきりと分かります。

私の心のよりどころである日本を、私はフラメンコの話だけをして見ないふりができないのです。こんなに危機的状況なのに なお、政治を語ると引かれてしまうと危惧するのは 逆に日本がいかに異常な国かということです。

はじめは 信じられないでしょうが どうか私と言う人間の今までの何かを信じて、拒絶しないで下さい。あなたなりの速度で気づいてくだされば 私は本望です。どうかここに来るのをやめないでください。

●2010年05月11日(火)

今日は セビージャの郊外から車を走らせていたら、白いむくむくの雲が眼前いっぱいに広がって ああ!と感動してしまった。
そうですね、タンゴのぶち切れにいい感じの前奏て感じです。ははは
青い空に湧く白と灰の陰影も美しい雲。スペインのどこが好きかと聞かれたら この雲だなと思った。詩的にして音楽的ですらあります
青い空がいいんじゃない。そこに湧く雲なんだ。
これが好きで仕方ない。
生きる喜びを噛み締める。なんてフラメンコな空なんだ!

さて、今日、日本の新聞見たら こんな見出しが目に飛び込みました。「日本が中国人観光客へのビザ発給を大幅緩和、4億人が対象へ 」四億? 今でも逃亡してどこかに隠れ住んでる人が数万人も居るらしいのに 何しているのだと驚いてしまいました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0509&f=politics_0509_002.shtml
はっきり言って隣の国には注意しないと大変なことになると思うのだけど。
日本人は本当にお人よしだから 警戒心がないんだろうなぁ。

最近、イタリアでも中国人の暴動が起きて イタリア人が不安を募らせているって友達が言ってました。あのおしゃれな街のミラノに畳み四畳もあるような中国国旗がはためいて 車ひっくり返したりすごかったそうです。
五万人も居るんですってね 出稼ぎ中国人。こんな旗持って出稼ぎするわけないから背景に中国政府が居るってみんなが疑問視したらしいです。

日本も私の居ない間に随分 池袋などチャイナ化して大変なんですって? こういうのは国際化って呼ばないですよ ここでは。

移民と旅行者には気をつけないといつの間にか乗っ取られます。
ヨーロッパの人はこういうのには敏感だけど 日本人はどうなのかなぁ.....本当に心配です。
次の選挙で民主に又入れたら独裁国家になるねって スペインでもご老人が言うのだけど 怖いなぁと思っています。スペインはモロッコでも内戦経験しているし 古くはアラビア民族の支配もあったしね。こういう国の人って警戒の気持ちが遺伝子にあるんですね。

動画検索すると続々と出てきますね
ここで何とかしないとイタリアのように酷い状況になるな。

http://www.youtube.com/watch?v=RYRdVuP8wP0&sns=em
↑後半になると どこから出てきたのかというくらい大きな国旗がひるがえって本当に怖いです。

イタリアでは機動隊が出たそうですが ミラノの街が中国旗と中国人で絶句したと友達が言っていました。
ま、日本人も目覚めて欲しいですね

さてと 稽古稽古。

●2010年05月06日(木)

スペイン・タイムーフラメンコな生き方

春で陽射しがぐっと強くなり、もう周りがみんなきらきらしている。となるとはげたペンキが異様に気になるし、荒れ果てた庭が恥ずかしい。アレグリアスにお酢が混じったみたいに、まずい。

自分で手入れできると思っていたけどもう降参だ。
とてもできない。牧歌的フラメンコダンサーへの道、断念。

不況でいっぱい入ってくる庭師の広告を検討してみる。
この手の仕事をする人たちには二種類の人柄がある。
この道何年のベテランだけどすれっからし。
この道は短くないけど要領悪くて仕事が遅い。出来栄えも悪いかもしれない。でもすれっからしじゃないからとりあえず話ができる。

もっと他にないの?
ない!!

すれっからしと中間的すれっからしですっかり庭師導入が嫌になってしまった私ですが ついに土日の園芸なんてやってられなくて、フラメンコの週末個人レッスンも増えちゃったし、それに庭も生垣があるからこれは女ではどうにもならない。

それでね、広告の中から一番良さそうな遠い村から来るおじさんにしてみたのだけれど どうも仕事がやたらとのろい。挟みなんかも翌日まで出しっぱなしで帰っちゃう。これってないんじゃないの? と思うのだけど そういう大雑把な性格みたいだ。

なんか約束したのと違う出来栄えだし 約束したと思ったのより少ない日程で帰ろうとしていた。笑

ちょっと ちょっと駄目でしょう?と諭すと、うん、まぁって感じですぐに妥協する。すれっからしだとここで凄くやりきれない論争になる。そしていかに私が日本人離れしていても 負けるのだ。土木関係の男には勝てない。あちらは年季が入っている。

さて、約束どおりにシュロの木が仕上がらない。
どうも変だなと思って筋向いの庭師にこれって こんなんでいいのですか?と聞いてみると案の定、そいつはトウシロですぜ、と言う。シュロの木は下からたたき上げて上はパイナップルみたいにしなくちゃあ いけないって講釈してくれる。ふーむぅ そういうものか。上から始めちゃいけないのね! と理解。朝一番の八時半に
こういうことを教えていただく。
中々有意義なスタート。

ま、しょうがないか、今年はこれで我慢するか、と三時間後には諦めた。
在西年数、長いのぉ....と感慨深い。
なんか自分を褒めてやりたい気分。しっとり踊ったティエントスが突然明るいタンゴになっちやうみたいに突拍子も無い あはは。

じゃあ おじさん、この木は妥協しておくからあっちの生垣はもうちょっと体裁整えてよ、と言う。
えーーーーー!!??凄い仕事量ですよと言うので 賃金に上乗せしてやる。シュロは諦めて生垣の完成に注ぐ。
これがスペインでの生き方だなぁ と思う。

もう今日でこの人、三日も入っているのに終わらない。やれやれ グズだなぁ....でも週末はもうきれいさっぱりした庭だと 思う事にする。
すると 気分が明るくなる。
仕事に専念しようという気持ちも湧く。

こういう哲学が学べたら ここでの生活も素晴らしいと思える境地に辿りつく。今年の私は去年より一ミリ良くなったな あはは。
めでたし、完璧主義者もこの土地じゃあ こうですぜ 爆

●2010年05月03日(月)

寄宿舎

もうできましたか とか問い合わせが来て え!!??て驚くのですがやっぱりツーバイフォーですらすらできちゃう国の人は建築は早いっていう考えなんだなぁ と。

今 どの辺かというとセビリア市の建築許可でやっと表の右側の壁をいじってもいいという許可が降りたところです。
19世紀の建物でお城の指定をされている建物なので様式を保護しないといけなくて表の窓をドアに変えることは本来出来ません。

それを目的が目的ですから特別許可っていうのをお願いして三ヶ月かかってやっと許可が異例で出ました。
これが焦点だったのでこのお許しが出るまでは他の改装は要求するのはよそうという建築家の作戦でした。
段階的に要求していくわけですが 今回で終わります。

とても美しい、今ではもう作れる職人の居ない、素晴らしい螺旋階段があるのですが これは絶対にいじってはいけないのです。
それがどうしても下から三段の階段を変えたい。これを変えないと二階と一階が別入り口にならない、という要求です。

けれどもこの美しいお玄関と素晴らしいカーブの手の込んだ模様のエレガントな階段と広いホール、向こうに見える美しい中庭のセットを切り崩してはいけないっていう決まりがあるんです。

じゃあ 耐熱防犯ガラスで仕切らせて欲しい。視覚的には全部見えるからっていうのが 私が先週出した妥協案です。

市役所の筆頭建築家は 初老の婦人で これが氷のように冷たくてナチスみたいに厳しい小さい 眼光が鋭い。とても威圧的なタイプで、もう私はこんなことを要求するだけでも 正視できないのです。
下向いて同行の建築家に全部交渉を任せてしまいました。

いやぁ ここの国のキャリアって怖いおばさんばかりだ。胸がドキドキして来ちゃって気分が悪くなってしまいました。

検討するから図面とスケッチ出すようにってところまで漕ぎ着けて息も絶え絶えです。この交渉に漕ぎ着けるまでに一ヶ月かかっています。

昨日は 友人の建築家と図面の最終確認。自分の建築家も仕事が遅いから、建築家に図面描かせるのではなくて私が描くんです。
そうしてどうだこれで! こういう仕事をしています。
日本人だからこうなんですよね、スペイン人はこういう手順なんて思いつかない。

ま、そんなこんなで設計図が通るまでに一ヶ月、文化指定建造物なのでこの委員会から最終許可が降りるまで多分二ヶ月。工事着工までにこの煩雑さです。

だから今までどうしても手がつけられませんでした。
期限切ったり 焦ったり 先に仕事の予定を入れてしまうと絶対に自分の首を絞めてしまう。
急がない 焦らない 怒らないっていうのが大事です。この国は本当に気長でないと生きて行けない。

私も随分コツが分かってきたものだなと感慨深いです。
時間がかかっても楽しみですら あります。
建築家になりたかったくらいだから 図面を引くのは楽しい。
アパートもコンパルティードも沢山あるけれど 一部屋がこんなに大きいのは他に滅多にないです。15m2と 20m2の寝室まである。

広くて美しい入り口ホール、文化財の指定がされているアンティークのアラビアタイルが張られた中庭が二つも。
そうして広い寝室。
これだけゆったりした構えだと あわただしいスペインでの留学も心落ち着いて楽しいのではないでしょうか。
長期で居られる学生なら 通りの同じ並びにスイミングプールやジム、王立音楽院もあるから声楽とかピアノとかに入ればいい。
日本食材の店まで数分。デパートや中心街のブティックまで数百メートルだけ。深夜までやっている映画館まで50メートル。最高に楽しい立地だと思います。

学生が出入りしているところを胸に描いてみる。
この美しいロマンティック様式で建てられた家の階段で記念撮影をして行くだろうな と思うとわくわくです。

工事が始まると地獄だろうから 今がしばし平和で楽しい時。

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